2014年5月5日月曜日

プリザーブドフラワーの色選び

メサイア演奏会(5月10日(土))で、礼拝堂中央に飾るために作った作品ですが、最後までプリザーブドフラワーの色選びに苦戦しました。十字架をイメージして作ろうとデザインは決まっていたので、インバーテッドティ(アルファベットのTの字を逆さまにしたデザイン)にしました。作品のテーマは「私の十字架、そして全人類の十字架」という意味合いで沢山の色を使いました。聖歌隊のガウンが赤,なので、バラの色も赤とピンクと紫をメインに使いました。しかしまとまりのない感じになってしまい反省しています。色の方向性をもう少し絞った方が落ち着き、清楚な礼拝堂に合ったのではないか?と思いました。しかし作り直す時間も材料もないので断念。昨日、作品を礼拝堂に飾った時、重い気持ちになってしまいました。原因は私の心の中に、人に認めてもらいたいという気持ちが強かったのではないか?と反省しています。全体の形も硬い雰囲気がでてしまいました。怖いくらい作品には作り手の心が表れます。本当に大反省。

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